あま歯科クリニック

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歯の豆知識

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2025.03.05

歯の豆知識

グミむし歯の恐怖…

今流行りの「グミ」は、むし歯になりやすい?

こんにちは!あま歯科クリニックのSです。

今回は、今流行りの「グミ」とむし歯の関係についてお話しします!

最近、空前のグミブームが起きています。かみごたえがあり、さまざまな味を楽しめることから、コンビニやスーパーでも売り場が拡大しています。

グミはドイツ発祥のお菓子で、子どものかむ力を育てるために作られたといわれています。パッケージに「コラーゲン配合」「ビタミンCたっぷり」などと書かれていることもあり、チョコレートやポテトチップスより健康的だと感じている方も多いかもしれません。

最近では、子どもだけでなく、仕事中の気分転換や小腹を満たすためにグミを食べる大人も増えています。

しかし、グミは食べ方によって、むし歯のリスクを高める可能性があります。

むし歯になりやすいお菓子の3つの特徴

むし歯になりやすいお菓子には、次のような特徴があります。

1.砂糖などの糖類を多く含んでいる
2.歯にくっつきやすい
3.口の中に入っている時間が長い

グミは、この3つの特徴に当てはまりやすいお菓子です。ほかにも、ソフトキャンディー、キャラメル、あめなどには注意が必要です。

グミには糖類が多く含まれています

市販されているグミの主な原材料には、砂糖や水あめなどが使われています。商品によっては、1袋に多くの糖類が含まれている場合があります。

世界保健機関(WHO)は、むし歯や肥満を予防するため、食品や飲料に加えられた「遊離糖類」の摂取量を、1日の総摂取エネルギーの10%未満、できれば5%未満に抑えることを推奨しています。成人の場合、この5%はおおよそ1日25gが目安です。

グミを頻繁に食べる方や、一度に1袋を食べ切ってしまう方は、この基準を大幅にオーバーしてしまっています。

「食べる量」だけでなく「食べる時間」にも注意!

むし歯の原因となる細菌は、糖をエサにして酸をつくります。そのため、糖分を含む食べ物がお口の中にある時間や回数が増えるほど、歯が酸にさらされる時間も長くなり、むし歯のリスクが高くなります。

例えば、キャンディーを長時間なめ続けたり、砂糖を含むガムを何度もかんだりする習慣には注意が必要です。

ハード系のグミはかみごたえがあり、食べ終わるまでに時間がかかります。また、グミは歯の溝や歯と歯の間に残りやすいため、知らないうちにむし歯が進行してしまうことがあります。

上の写真のように、グミなどが原因の一つと考えられるむし歯は、歯の表面の色があまり変わらないまま、内部で大きく進行していることがあります。

「こんなに大きなむし歯ができていたなんて……」と驚かれる患者さんも少なくありません。

そして、我々歯科医療従事者もこのむし歯を見つけるのは困難です。

グミを食べるときのポイント

グミを絶対に食べてはいけないわけではありません。次のような食べ方を意識しましょう。

・時間を決めずに、だらだら食べ続けない
・週3日以上は食べない
・できるだけ食事やおやつの時間にまとめて食べる
・食べたあとは水やお茶を飲む
・歯と歯の間はフロスも使って清掃する
・キシリトールなどを使用した、砂糖を含まない商品を選ぶ

最近では、コンビニやスーパーにたくさんの種類のグミが並んでいます。手軽でおいしいお菓子だからこそ、食べる量だけでなく、回数や時間にも注意することが大切です。

グミを食べる習慣がある方は、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう!

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