こんにちは！あま歯科クリニックのSです！
子供はいつから歯医者に連れて行くといいのか？どんないいことがあるのか？お話ししたいと思います🦷

🦷お子さんに歯医者に慣れて恐怖心をなくすため（雰囲気や音など）
機械の音や光などお子さんにとっては未知の場所であり、恐怖を感じてしまいます。
ですが、自我があまりない頃から、お口の中を触られることに慣れておくことで、もし虫歯の治療になってもいつも来ている歯医者さんだと安心できますし、大きくなってからも仕上げ磨きを嫌がらなくなります！
また、あま歯科では歯医者を楽しい場所、怖くないと思ってもらえるようにはじめての歯医者セットをお渡ししています！はじめて歯医者に来られた日にお子さんのお写真をお撮りしています。写真と子供用の歯ブラシ、歯科で販売している子供製品などの案内をお渡ししています🦷

🦷親子で正しい口腔ケアを学べる！
毎日歯磨きをしていても磨ききれていない部分もあるかもしれません。甘いお菓子はいつからあげてよいのか？どんな食事が良いのかなど先生や歯科衛生士から仕上げ磨きや虫歯になりにくいお菓子などアドバイスもさせていただきます！

甘いお菓子について
生後半年くらいから歯が生え始め、1歳7ヶ月あたりで奥歯が生え始めます。そこから2歳7ヶ月くらいで全ての乳歯が生えそろうと言われています。この1歳7ヶ月から2歳7ヶ月までは虫歯菌が最も感染しやすい時期と言われています。そのため甘いお菓子などは虫歯が感染しやすい時期を超えてから（3歳以降）が良いと言われています。

🦷お口の中を総合的にチェックできる！
虫歯の有無、きちんと歯が生えているか、歯並びに問題はないか確認します。また幼稚園や学校で歯科検診がありますが、そういった検診は30秒ほどの短い時間で検査しますのでしっかり確認はできていないかもしれません😭歯科医院での歯科検診であれば30分ほど時間をとりお口の中を診させていただきます！
状況に応じては矯正歯科への紹介も行います。また食べ物がうまく噛めない、指しゃぶりがある、お口がポカンとよく開いているなどのお口全体の機能に関するお悩みも対応しています！

🦷フッ素塗布で歯を強くする！
赤ちゃんは生後半年くらいから歯が生え始めてきます。そして12歳くらいまでの間で乳歯が生えそろい、そこからは永久歯（大人の歯）を100歳くらいまで使っていきます。
また乳歯は歯質が弱く、虫歯になりやすい特徴があります。
そのためあま歯科ではフッ素塗布を行っています！フッ素は歯質を強くしたり、初期虫歯の修復、むし歯菌の活動抑制の効果があります。特に歯医者でしか塗布できない高濃度のフッ素はむし歯予防の強い味方です！

虫歯のない健康なお口は子供にとって一生の「たからもの」です🦷小さな時から歯医者に通ってお子さんのお口を守っていきましょう