院長ブログ
2021.10.16
オススメ書籍
今回はオススメの書籍を2冊お伝えします。
最近、院長ブログの更新が滞っていましたが、早いもので今年もあと1ヶ月半を残すだけになりました。
いつの頃からか読書の大切さに気付かされ、定期的に書籍を購入し少しずつ読んでいますが今年購入した本は今年中に読んでおきたいと考えています。
「学生時代にもっと勉強しておけば良かった」という後悔は一切ないですが、「もっと本を読んでおけば良かった」という後悔はものすごく残っています。
特に大学生時代はあんだけ時間があったのに、本をほとんど読まずに6年間過ごし人生戻れるなら大学時代に戻り読書をイヤというほどしたいと思いますね。
では、1冊目。
これは一般の方向け。
「書く習慣」 いしかわゆき著
読みやすい文章でサラッと読めますが、書くことの大切さが十分に伝わってきます。
コミュ障でフツ〜の一般人だった著者が「書き続けること」で新たな世界が見えてくるという話。
この院長ブログも思いもよらない人からブログ楽しみにしているよ。と言われるととても嬉しい。
そして、ブログ読みやすい。と言われるとさらに嬉しい。
このつたない文章でも誰かに喜んでもらえている!って思えたらそれだけでやってて良かったと思える。
この本の中でもそのようなエピソードが散りばめられていて「何か書きたい」と思えてきます。
難しい本読むことが苦手という方にこそオススメしたい1冊です。
もう1冊は専門書。
歯科医療従事者の方にオススメ。
「臨床に活かす!デンタルエックス線写真」 斎田寛之著
新進気鋭の歯科医師の1冊。
同い年で、研修医同期の斎田先生。
とにかく臨床に対する熱意と向上心と実行力は研修医の頃から頭ひとつ抜きん出ていた彼。
40代の前半で書籍を出すなんてやはりすごい。
よく定期的な勉強会で一緒に症例検討をしていたので、この書籍の中で出てくるレントゲンも「あ〜、あの症例の人のレントゲンだね」と思い出しながらページをめくっていました。
レントゲン写真にこだわっているが、治療自体へのこだわりも半端ないので「レントゲンの本」というよりは「臨床のレベルアップにつながる本」という印象で、いい意味で裏切られる。
あま歯科クリニックでもこれからこの書籍をお手本にして、スタッフ教育をしていきたい。
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